Information
十勝まきばの家ワイナリーでは、初の樽熟成赤ワインを発売いたしました。
「清見2021」「清舞2021」「山幸2021」フルボトル(750ml)・ハーフボトル(375ml)を新たにラインナップに加えました。
十勝に自生する山ブドウをルーツに持ち、それぞれテイストが違う、味わい深く、風味豊かな赤ワインです。
十勝が生んだ熟練醸造家2名が自信を持ってご提供するワインです。
◆清見(きよみ)樽熟2021
明るい赤紫の色合い、スパイシーで香ばしいロースト香、ミディアムボディのまろやかな味わいの赤ワイン(フレンチオークで3ケ月間の樽熟成)。
◆清舞(きよまい) 樽熟2021
濃厚な赤紫の色合い、スッキリしたスパイシーな樽熟の香でまろやかな味わいのワイン(フレンチオークで8ケ月の樽熟成)。
◆山幸(やまさち) 樽熟2021
赤紫の色合い、スパイシーでスモーキーな香り、しっかりとした酸味のある赤ワイン(フレンチオークで8ケ月の樽熟成)。
ラベルデザインは、十勝平野に沈む夕日を表しています。
ラベルの筆文字は、音更町にお住まいの俳人、粥川青猿(かゆかわせいえん)氏による力強い書。寒い冬でも耐え抜く十勝のブドウの力強さを表現しています。
十勝の力強くも繊細なブドウでできたワインを心ゆくまで楽しんで頂きたいという想いで製作しました。
〜製造を担当した2人の醸造家からのメッセージ〜
醸造担当者/中林 司氏
[葡萄酒技術研究会認定 エノログ(ワイン醸造技術管理士)]
十勝まきばの家は2019年1月に「清見ワイン村構想」を発表し、旧六角棟を改修。トマトジュース製造施設併設で2020年からジュースを出荷。併設のワイナリーは翌2021年9月に初めて「清見」ブドウを受け入れました。ワイナリーの仕込初日は同年9月。樽熟にて本格ワインの香りとなりました。熟成が楽しみな「清見・清舞・山幸2021」の本格赤ワイントリオ。
発売の初年、ブドウ栽培者に感謝です!
ブドウ栽培アドバイザー&ワイン醸造アドバイザー/内藤 彰彦氏
[葡萄酒技術研究会認定 エノログ(ワイン醸造技術管理士)]
ワイン造りにおいて、樽の木目を通じて行われる穏やかな酸化反応は大切な熟成の行程なので、ワインの味わいが時間と共にまろやかになっていくのを楽しみながら見守ってきました。
どれも生産数に限りがあり、それぞれフルボトル、ハーフボトルは各200本程度と僅かではありますが、「森のワインショップ」で販売中です。
また、インターネットショップではフルボトル各限定50本を下記よりご注文できます。
インターネットの年末のご注文は12月25日(日)まで受け付けいたします。
どうぞお早めにお求めください。